ADP雇用報告・機械受注とは?

ADP雇用報告とはどのようなレポートですか?

ADP雇用報告というのは、
2006年5月から発表され始めた、

 

米国で給与計算サービスを行う民間業者
ADP(Automatic Data Processing)社
が発表する
雇用調査レポートのことをいいます。

ADP雇用報告の特徴は?

ADP雇用報告は、
次のような特徴があることから、
米雇用統計の先行指標として注目されるようになりました。

 

■集計方法が労働省の雇用統計に近似していること
■サンプル数が多いこと
■毎回、雇用統計の2日前に発表されること

ADP雇用報告の判断の仕方は?

ADP雇用報告の判断方法は、
米雇用統計と同じで、

 

非農業部門就業者数の増加幅が
事前予想を大きく上回っている場合は、
基本的にドル買い材料とみなされます。

 

反対に、
事前予想よりも悪化している場合には、
ドル売り材料とみなされます。

 

ただし、
かつて労働省が発表する雇用統計と
ADP雇用報告の数値が
大きく異なっていたこともありますので、

 

必ずしも労働省が発表する雇用統計の数値と
高い相関性があるわけではありません。

 

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機械受注とはどのような指標ですか?

機械受注というのは、
主要な機械メーカーを対象として、
生産設備用機械の受注額を集計した統計指標のことです。

 

この機械受注は、
毎月、内閣府の経済社会総合研究所から発表されます。

機械受注で何がわかるのですか?

この指標によって、
企業による設備投資の動向をみることが可能です。

 

一般的には、
実際に企業の業績に反映されるのは、
設備投資を行ってから数か月(6〜9か月程度)かかるので、

 

経済動向をみるための
先行指標の1つとされています。

 

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