有事のスイスフラン買い/スイスの金利政策は?

スイスフランどのような通貨ですか?@

9.11テロ以降、
かつて「有事のドル買い」と言われていたものから、

 

「有事のスイスフラン買い」
という言葉が聞かれるようになりました。

スイスフランどのような通貨ですか?A

この理由としては、
スイスが永世中立国であることから、

 

テロなどの海外の紛争の影響を受けにくいと
多くの投資家が判断するからです。

 

実際、9.11テロが起きた時には、
ユーロとスイスフラン(CHF)が買われ、

 

それ以降、スイスフランは、
有事の資金逃避先の1つとなっているようです。

 

このため、スイスフランは、どちらかといえば、
米ドルよりユーロに近い動きをすることが多いといえます。

スイスの金利政策は?

スイスは、日本と同じように
精密機械等の輸出に対する依存度が高い国です。

 

なので、
できれば自国通貨はあまり高くない方が輸出しやすく、
スイス経済には好都合といえます。

 

しかしながら、スイスフランは、
9.11以降、高水準となってしまい、

 

今後は中央銀行が
スイスフラン高を抑制することも考えられます。

 

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スイスフランの上昇要因にはどのようなものがありますか?

スイスフランの上昇要因としては、
次のようなものがあります。

 

■ユーロ圏の景気改善
■他国のテロ懸念
・資金逃避先となりやすいからです。

スイスフランの下落要因にはどのようなものがありますか?

スイスフランの下落要因としては、
次のようなものがあります。

 

■国際情勢の安定
■政府によるスイスフラン高の抑制政策実施の可能性

スイスフランの特徴は?

スイスフランには、
次のような特徴があります。

 

■米ドルと逆の動きをする傾向もあります。
■「有事のドル買い」から「有事のスイスフラン買い」へ。
・永世中立国なので、ユーロと同じで、有事の資金逃避先となっています。

 

■政策金利が日本の次に低いです。

CHFとは?

CHFは、スイスフランの略号であり、
Confoederatio Helvetia Franc※に由来します。

 

なお、
Swiss Franc(SFR/SFr)と表示する場合もあります。

 

※ラテン語でスイス連邦の意味です。

 

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