投資信託・実需筋の為替取引/投資顧問会社と投資信託会社の違いは?

投資信託はどのような為替取引を行っているのですか?@

投資信託は、
日本国内の株式や債券だけでなく、

 

米国や欧州など
海外の株式や債券にも投資しています。

投資信託はどのような為替取引を行っているのですか?A

よって、
海外の株式や債券に投資する際に、
為替取引が発生します。

 

さらに、
現在運用されている多くの投資信託は、
海外に投資する際に為替のヘッジをしていないので、

 

このような海外市場に投資するファンドの
残高が変化した分だけ、
為替取引が発生しているといえます。

投資顧問会社と投資信託会社の違いは?

投資顧問会社というのは、
企業や年金など
法人資金の運用を行う会社のことをいい、

 

投資信託会社は、
個人資金の運用を行う会社のことをいいます。

 

ただし、最近は、
金融グループ間の再編とともに
系列内の再編も進んでいるため、

 

投資顧問会社と投資信託会社が合併して
ひとつのアセットマネジメントとなっていることも多いです。

 

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実需筋の為替取引

実需筋というのは、
輸出業者や輸入業者などのことをいいます。

 

かつては、輸出業者も輸入業者も
「リーズ・アンド・ラグズ※」
といって、
相場の流れの中で為替差益を得ようと
工夫をしていた時期もありました。

 

しかしながら、
この手法は最終的に上手くいかなかったことから、
現在ではあまり行われていません。

 

その代わりに、
最近は、コンスタントに
為替予約を入れていく方法が行われています。

 

具体的には、
輸出業者であれば、
一定期間後に生じるドルの売りレートを
あらかじめ決めておく、

 

輸入業者であれば、
一定期間後に生じるドルの買いレートを
あらかじめ決めておくというものです。

 

このように為替予約を行うことにより、
為替変動リスクをヘッジしているのです。

 

※リーズ・アンド・ラグズとは、
 輸出業者の場合は円安になるのを待ってから
 ドル売りをする、
 輸入業者の場合は円高になるのを待ってから
 ドルを買おうとするものをいいます。

 

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